なぜ飲食店ユニフォームにネーム刺繍がお薦め?
お店でよく見かけるお店のマーク
飲食店にいくと制服やエプロンにお店のロゴなどがマーキングされているのをよく見かけますね。
ちょっとした制服にマークが入っているだけでカッコよく見えないですか?
今回は、そんなマーキングについてのお話です。
マーキングの種類は何がある?
一口にマーキングといっても色々あります。
今回はよく使われる刺繍とシルクプリント、転写プリントについてご紹介いたします。
○刺繍とは?
ご存知の通り、糸でネームやマークを作り上げて直接衣類に縫う手法になります。
メリットとしては高級感を感じる、耐久性が良い点、デメリットしては大量に作ってもあまり価格が安くならない点、多色利用が難しい点になります。
○シルクプリントとは?
ペンキのような顔料を衣類に直接塗り付ける手法になります。
メリットとしては大量に作るとコストパフォーマンスに優れている点、デメリットとしては少数枚だと高くなってしまう点とフルカラーに対応ができない点になります。
○転写プリントとは?
シールのような物をカッティングして衣類に熱で圧着する手法になります。
メリットとしてはフルカラーに対応できる点、デメリットとしては細かい絵柄に向かない点と大量枚数だとコストが高くなる点になります。
飲食店ユニフォームに向いているのは刺繍?プリント?
結果を言えば、どちらも同じくらい利用されていると思います。
ただ、コストさえ許せば本当は刺繍にしたかった!というお客様は多いように感じます。
やはりデザインにもよりますが基本的にプリントより割高になる為、コスト面を重視されるお客様はプリント。
デザイン面を重視されるお客様は刺繍が多いように感じます。
ただ、ネーム刺繍だけを見ると弊社の場合、プリント料金とあまり変わらない設定になっております。
ロゴ刺繍も少数枚の場合は、プリントよりお安いことが多いです。
どんなものに刺繍がお入れできるの?
基本的に衣類でしたら、変な位置でない限りご対応は可能です。
変な位置とは、ポケット自体に刺繍とか、シャツの衿、袖口ギリギリなどの位置を指します。
ただ、刺繍のいいところはコックコートなどの前立ての段差があるようなものでも刺繍はできます。
できれば避けていただいた方が綺麗には見えますが、コックコートの場合ちょうどいい場所に前立てがある場合がほとんどになります。
お入れする場所は好みになります。
刺繍でお気に入りの一着を作ろう!
いかがでしたか?
刺繍とプリントの個性の違い、使い道のヒントになればと思います。
個人的には高級感がある刺繍のが好みですが、感じ方は人それぞれかもしれません。
弊社では自社工場で製作しているので、細かな要望、納期のご相談などお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
お見積りも歓迎です。
お困りのことがございましたら是非ご相談ください。
カテゴリ: 刺繍
UPDATE: 2018/12/04